静岡県出身のMatsui.Kは2017年にThe Playahのフェス出演映像を視聴したことをきっかけに自作音源を使用したDJライブ憧れ、Hardcoreの世界に足を踏み入れた。
同年Hardcoreレーベル「Far East Dystopia」に加入。2019年Far East Dystopia解散後は当時同じメンバーだったRIZARDIとSunkt8と共にGEMEINSCHAFT(後のGemeinschaft of Hadcore)を立ち上げ、レーベルオーナーとなった。

​Tha Playah、Never Surrender、GridKillerなどからインスピレーションを得て自身のスタイルを確立させ、メロディアスかつスクリーチ荒ぶるMainstream、Millennium、Uptempoの制作を得意としている傍ら最新の楽曲の音使い等の研究・分析を行い、自分の楽曲に取り入れるなどジャンルに対する探求心は非常に強い。GoH以外ではNotebook Records(北海道)、NeoX Music Records(スペイン)などへ楽曲提供をした実績を持つ。

Gemeinschaft of Hadcoreのオーナーになってからは自身の音楽活動と並行してレーベル主体のコンピ制作やDJイベントの企画を行い、また新人若手アーティストの発掘に力を注ぎ、レーベルを通じて彼らの活動を助力し、知名度上昇・自信付けに大きく寄与している。

Matsui.Kは日本のハードコアシーン拡大・発展における最主要人物の一人であり、世界に向けてのハードコア発信における重要なプロデューサーの1人である。